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人間は食料の獲得を狩猟採集から農耕へと移動し始めた1万年以上前から、微生物繁殖の必要条件である水分を隔離する能力のある塩や糖によって果実や野菜を長期保存していきました。
これらの加工食品は総称で"Preserve" 「プレザーブ(保存)」と呼ばれています。
プラムレドクスは完全無農薬で育てた青梅を有機黒砂糖で3年熟成させたプレザーブです。
小麦粉やお米などの遺伝子組み換え穀物やそれを原料とした加工食品で溢れている現在の食環境では、高品質の糖質を摂る機会が極めて少なくなっています。
また、低糖質を意識し始めると一日の中で摂取できる糖質量を満たす食材の質にこだわりたくなるものです。
プラムレドクスは最高品質の糖質を摂りたい方のための製品です。
栄養価の高い梅のエキスを3年間熟成させ、保存に必要な最低限の有機黒砂糖でプレザーブにしました。
人間の細胞一つひとつにはサーカディアンリズム(概日リズム=体内時計)が宿っています。
プラムレドクスの原料となる梅は、「黄金の三角地帯」と呼ばれる、タイ・ミャンマー・ラオスの国境の山奥で栽培されています。
国際協力のもと日本政府の支援により日本の梅が持ち込まれ栽培が始まりました。
まだ化学薬品を一度も使用されたことのない山岳高地で力強く育っています。
農薬、除草剤、化学肥料、土壌殺菌剤、防カビ剤、ホルモン剤を使用せず、栽培、生産されています。
そのままでも美味しく召し上がりいただけますが、ヨーグルトやパンにつけたり、お湯と混ぜてホットティーやお菓子作り、お料理の隠し味などご使用いただけます。
KCLEシリーズの製品は、無農薬・無化学肥料で栽培されているのはもちろんのこと、完全にその地域で循環されている肥料を使いながら栽培された原料で作られています。
人類の歴史において数千年続いてきた伝統的農法と同様、動物由来の肥料を使用する際は、共存環境で野菜や草を食べている牛さんや鶏さんから頂いています。
KCLEシリーズの製品群は有機物である炭素の隔離と循環を意識した栽培法で生産されていることを訴求していきます。
「ケイクル」の「K ケイ」は「有機物」の「機」を指しています。
有機物は土壌に炭素化合物として存在しています。
KCLEは炭素のサイクルである「CARBON SEQUESTRATION=炭素の隔離」及び「CARBON CIRCULATION=炭素循環」を実現している生産者による製品で構築されています。
慣行栽培や土地開発などで土壌から流出した炭素を、大気中の二酸化炭素から有機物である栄養を合成し、再び土壌の中に隔離することで、より多くの有機物と多様な土壌微生物で育まれた、生命力に満ち溢れた製品が産まれます。
炭素の隔離は、農薬や除草剤、そして化学肥料を使わず、多様な土壌微生物を育むことで可能になります。
農園内の家畜・家禽から調達した、より安全性の高い有機肥料を使用することで土壌微生物の健康度が高い土壌を目指すことができます。
「オーガニック認証」の多くは、完全な炭素循環が行われていません。まず、認められている農薬の使用があります。
そして、有機肥料にはGMOの穀物を飼料として育てられた家畜-家禽から作られたものが認められ、農薬や除草剤、植物毒の残留があるだけでなく、動物の飼料を作るための広大な非有機の農地が必要です。
家畜-家禽が遺伝的に正しくない食べ物を中心に食べることで病み、腸内微生物も異常になります。
病気を持つ生体から発生する糞で作られる堆肥は土壌の最適化を実現できません。農園内の閉じた環境で、外部から動物肥料を持ち込むことなく生産されるこだわりの自信作をお楽しみいただけます。
有機認証は表面的には健全に見える取り組みですが、昔ながらの炭素循環のもとに農業を営む生産者を経済的に壊滅させているという弊害があります。
有機認証には多額な運営費用が必要で、生産者にとっては大きな負担となります。
価格競争に勝てない小規模農家が独自の製品を作り流通させることはできなくなります。
有機認証だから安心安全というわけではありません。
非有機の肥料に依存している限り、永遠に広げていくことは不可能なのです。
炭素循環を意識し、慣行栽培から脱却する農家が増えています。
その流れが将来の環境破壊や食糧難から私達人類を救ってくれます。
私達はKCLEの製品と共にこの真実を伝えていきます。